株式会社プレサンス住販を調べているあなたへ。評判・口コミ・実態を編集部が徹底調査しました。「プレサンスブランドのマンションを検討しているけど実際どうなのか」「投資用マンションとして購入する前に知っておきたいことがある」——そうした疑問を持つ方に向けて本記事をまとめました。プレサンス住販は、近畿圏で11年連続・全国分譲マンション供給戸数2021年度1位という実績を誇るプレサンスコーポレーションのグループ会社として、ファミリー向け・シニア向け分譲マンション「プレサンス ロジェ」シリーズの販売を担う会社です。2025年3月にオープンハウスグループ傘下に入り、新たな成長フェーズに入っています。本記事では購入・投資検討前に知っておくべき実態を正直にまとめました。
最終更新日:2026年5月
株式会社プレサンス住販の総合評価
| 評価項目 | スコア | 補足 |
|---|---|---|
| ブランド・物件の実績 | ★★★★★ | 近畿圏11年連続・全国2021年度1位の供給実績。「プレサンス ロジェ」ブランドはファミリー向けの定番として定着 |
| グループの信頼性 | ★★★★☆ | プレサンスコーポレーション(旧東証スタンダード上場)・2025年よりオープンハウスグループ傘下。財務基盤は強化 |
| 物件の供給エリア | ★★★★☆ | 大阪・京都・神戸など阪神間を主軸に名古屋・東京・沖縄まで展開。多様なエリアから選択可能 |
| 販売担当者の対応 | ★★★☆☆ | 転職会議の口コミでは成果主義型の営業文化が確認できる。担当者によって対応品質に差がある可能性あり |
| 購入後の管理体制 | ★★★★☆ | プレサンスコミュニティ(グループ管理会社)・プレサンスギャランティ(家賃保証)と連携したアフター体制あり |
| 総合評価 | ★★★★☆ 3.7 | 近畿・東海・首都圏でファミリー向け・シニア向けマンションの購入・投資を検討している方にとって、実績ある選択肢 |
編集部総評:「プレサンス住販が販売するプレサンスブランドのマンションは、近畿圏での供給実績という点では業界トップクラスの裏付けがある。ファミリー向けの『プレサンス ロジェ』シリーズは価格帯・立地・グレードのバランスが評価されており、関西圏のマンションブランドとしての認知度は高い。2025年3月のオープンハウスグループ傘下入りにより、東証プライム上場の大手グループとしてのバックアップ体制が強化された点は、長期保有・資産性を重視する購入者にとってプラスの変化といえる。ただし過去の経営者背任事件という重大な事実は、購入前に正しく把握しておくべき情報だ。」
株式会社プレサンス住販とはどんな会社?
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社プレサンス住販 |
| 所在地(本社) | 〒540-6028 大阪市中央区城見1丁目2番27号 クリスタルタワー28階 |
| 東京拠点 | 東京都中央区日本橋3丁目2番9号 三晶ビル7階 |
| 名古屋拠点 | 名古屋市東区東桜1丁目1番10号 アーバンネット名古屋ビル20階 |
| グループ | プレサンスコーポレーショングループ(2025年3月よりオープンハウスグループ傘下) |
| 事業内容 | プレサンスブランドのファミリー向け・シニア向け新築分譲マンションの販売 |
| 主なブランド | プレサンス ロジェ(ファミリー向け)・プレサンス(都市型ワンルーム) |
| 公式サイト | https://pressance-jyuhan.co.jp/ |
▶ 出典:公式サイト(会社概要)・公式サイト(グループ会社)
プレサンスコーポレーションとプレサンス住販の関係
プレサンス住販を理解するには、親会社のプレサンスコーポレーションの全体像を把握しておくことが重要です。プレサンスコーポレーションは1997年創業・大阪市城見のクリスタルタワーを本拠に、近畿圏で11年連続の新築分譲マンション供給戸数1位・2021年度には全国1位を達成した大手マンションデベロッパーです。プレサンス住販はその中でファミリー向け・シニア向けマンションの販売を専門に担う販売会社として位置づけられており、実際の物件企画・開発はプレサンスコーポレーション本体が担当します。
2025年3月には株式会社オープンハウスグループ(東証プライム上場)がプレサンスコーポレーションの株式を取得し、グループ全体がオープンハウスグループ傘下に入りました。これにより東証プライム上場の大手住宅グループとしての財務基盤・経営安定性がプレサンスグループ全体に適用されることになります。(出典:Wikipedia(プレサンスコーポレーション))
「プレサンス ロジェ」とはどんなマンション?
「プレサンス ロジェ」は2009年に発表されたファミリー向けブランドです。都市の利便性を最大限に享受しながら、ファッショナブルでコンフォートなアーバンライフをかなえる住まいをコンセプトとしており、主に大阪・神戸・京都・名古屋・東京などの都市部で供給されています。「都内で一戸建ては高額すぎて買えない。かといって、安すぎる家は不安だ」というニーズに応えてきたのがプレサンスグループの一貫した方針で、コストパフォーマンスと都市立地の両立が評価されています。(出典:プレサンス住販公式サイト(グループ会社)・リクナビ(グランドホームミライエ・プレサンス住販の家創りコンセプト))
購入後のグループサポート体制
| グループ会社 | 役割 |
|---|---|
| プレサンスコーポレーション | 物件の企画・開発・設計・施工・分譲の主体 |
| プレサンス住販 | ファミリー向け・シニア向け物件の販売担当 |
| プレサンスコミュニティ | マンション管理・入居者サービス・管理組合サポート |
| プレサンスギャランティ | 家賃保証(投資用マンションのオーナー向け) |
| プレサンスNEXT | リフォーム・リノベーション・不動産買取・仲介 |
| トライスト | 総合建設(建築・施工) |
▶ 出典:プレサンスコーポレーション公式サイト(グループ会社一覧)
プレサンス住販・プレサンスブランドの良い評判・口コミ
近畿圏11年連続1位という供給実績
不動産経済研究所の2018年発表データによれば、プレサンスコーポレーションは近畿圏で9年連続(同時点)・東海圏でも連続1位の新築分譲マンション供給実績を持ちます(最終的に近畿圏11年連続・全国2021年度1位を達成)。これほどの供給実績を持つデベロッパーが「売りっぱなし」では成り立たない。購入者からの信頼の積み重ねがなければ、関西圏でこれほどの継続的な販売実績は維持できないということを、この数字は示しています。(出典:Wikipedia(プレサンスコーポレーション))
社員口コミから読み取れる販売・研修体制
転職会議のAI要約(107件)では「成果に応じた報酬が高く、やりがいがある」「研修制度があるため、スキルアップができる」「勉強会が充実しており、知識を身につけることができる」という評価が確認されています。物件の知識・販売スキルを継続的に高めるための研修・勉強会の充実は、購入者への説明・提案力の向上にも直結します。(出典:転職会議(口コミAI要約107件))
残業17.7時間・有給消化率33.5%という働き方データ
転職会議のデータでは月平均残業17.7時間・有給消化率33.5%と確認されています。不動産販売会社の中では残業時間が比較的少ない部類で、「休日や有給休暇が取りやすい環境である」という口コミも確認されています。担当者が余裕を持って顧客対応できる環境は、購入者へのサービス品質にも好影響を与えると考えられます。(出典:転職会議)
オープンハウスグループ傘下入りによる安定性強化
2025年3月のオープンハウスグループ(東証プライム上場)によるプレサンスコーポレーションの株式取得は、グループ全体の財務基盤・コンプライアンス体制の強化につながります。東証プライム上場グループとしての情報開示義務・ガバナンス基準が適用されることで、組織としての透明性・信頼性が向上することが期待されます。(出典:Wikipedia(プレサンスコーポレーション))
プレサンス住販の気になる評判・口コミ
【重要】前社長の背任事件について
プレサンスコーポレーションを語るうえで避けられない事実として、2020年1月に山岸忍・前代表取締役が特別背任容疑で逮捕された事件があります。山岸前社長は2021年2月に大阪地裁で有罪判決(執行猶予付き)を受けました。この事件はグループ全体のコンプライアンス・ガバナンス体制への信頼を大きく損ない、業界内外に大きな衝撃を与えました。
現在(2026年5月時点)はすでに経営陣が刷新されており、2025年3月のオープンハウスグループ傘下入りにより組織体制・ガバナンスの面での刷新が進んでいます。過去の事件として事実を把握しておくことは購入判断の前提として重要ですが、現在の物件品質・管理体制とは切り離して評価することが適切です。(出典:ワンルームマンション売却・買取.com(事件の経緯))
成果主義の営業文化による担当者差
転職会議の口コミでは「成果に応じた報酬が高くやりがいがある」という評価の一方、成果主義型の営業文化が強い組織特性も読み取れます。不動産販売会社に共通する傾向として、担当者の経験・スキル・コミュニケーションスタイルによってサービス品質に差が出やすいことがあります。物件の内覧・説明を受ける際は、担当者の説明の丁寧さ・疑問への回答の誠実さを確認しながら判断することを推奨します。(出典:転職会議(口コミAI要約))
編集部コメント:プレサンス住販を検討する際に最も重要なのは、前社長の背任事件という過去の事実を把握したうえで「現在の体制・物件品質・グループ管理体制」を別軸で評価することだ。2025年3月のオープンハウスグループ傘下入りによる組織刷新・ガバナンス強化は、過去の問題への一定の解答として評価できる。物件そのものの品質・立地・管理体制については、実際の内覧・管理規約・施工会社の確認を通じて判断することを推奨する。
購入・投資検討前に知っておくべきこと
確認ポイント一覧
| 確認ポイント | 編集部の見解 |
|---|---|
| 物件の立地・資産価値 | 都市部立地のコストパフォーマンス重視型。購入前に周辺相場・将来の資産価値推移を確認推奨 |
| 管理費・修繕積立金 | プレサンスコミュニティが管理を担当。管理費・修繕積立金の額・将来的な値上がり計画を重要事項説明書で確認推奨 |
| 投資用マンションとして購入する場合 | プレサンスギャランティの家賃保証条件(空室時の保証額・見直し周期・解約条件)を詳細確認推奨 |
| オープンハウスグループ傘下後の変化 | 2025年3月の傘下入りによる組織・サービス・管理体制の変化は継続確認が必要。最新情報は公式サイトで確認推奨 |
| 担当者の対応・説明の誠実さ | 内覧・説明会での担当者の対応・疑問への回答姿勢を確認。不安な点は遠慮なく複数回質問することを推奨 |
▶ 物件・お問い合わせ:https://pressance-jyuhan.co.jp/
よくある質問(Q&A)
Q. プレサンス住販とプレサンスコーポレーションは何が違う?
プレサンスコーポレーションがマンションの企画・開発・施工・分譲の主体で、プレサンス住販はファミリー向け・シニア向け物件の販売に特化したグループ会社です。販売窓口として接するのはプレサンス住販の担当者ですが、物件を開発・供給しているのはプレサンスコーポレーション本体です。両社はクリスタルタワー(大阪市城見)を本拠に事業を展開しています。(出典:プレサンス住販公式サイト)
Q. 前社長の背任事件はその後どうなった?
2020年1月に逮捕された山岸忍・前代表取締役は2021年2月に大阪地裁で有罪判決(執行猶予付き)を受けました。この事件を受けて経営陣が刷新され、2025年3月にはオープンハウスグループによる株式取得でグループ全体の体制が大きく変わっています。現在のプレサンスコーポレーション・プレサンス住販は旧経営体制とは別の組織として運営されています。(出典:ワンルームマンション売却・買取.com・Wikipedia)
Q. プレサンス ロジェとはどんなマンション?
2009年に発表されたファミリー向け分譲マンションブランドです。都市部の利便性を最大限に享受できる立地に、ゆとりある間取り・充実した設備を組み合わせた「アーバンライフを実現する住まい」というコンセプトで供給されています。主に大阪・京都・神戸・名古屋・東京のほか、沖縄にも展開しており、幅広いエリアで選択肢があります。(出典:プレサンス住販公式サイト)
Q. 投資用マンションとして購入する場合はどうすればいい?
投資用マンションとして検討する場合は、①想定賃料と実際の周辺相場の比較②プレサンスギャランティの家賃保証条件(保証賃料・見直し周期・解約条件)③管理費・修繕積立金の将来推移④エリアの空室率・人口動態——の4点を必ず確認したうえで判断することを推奨します。特に家賃保証は「一括借上げ=永続的な同一家賃保証」ではなく、定期的な見直しが伴う点はサブリース業界共通の注意点です。(出典:プレサンスコーポレーション公式サイト(グループ会社))
Q. オープンハウスグループ傘下に入ったことで何が変わった?
2025年3月27日付でオープンハウスグループがプレサンスコーポレーションの全株式を取得し、上場廃止となりました。これによりプレサンスコーポレーション・プレサンス住販を含むグループ全体がオープンハウスグループ(東証プライム上場)の傘下に入っています。財務基盤の強化・コンプライアンス体制の刷新という面ではプラスの変化ですが、具体的なサービス・体制の変更については公式サイトの最新情報で確認することを推奨します。(出典:Wikipedia)
プレサンスブランドのマンションが向いている方・向いていない方
向いている方
- 大阪・京都・神戸・名古屋・東京などの都市部でファミリー向けマンションの購入を検討している方
- 都市部立地のコストパフォーマンスを重視しており、プレサンスブランドの物件を検討している方
- 投資用マンション(プレサンスギャランティの家賃保証付き)で安定的な賃貸経営を検討している方
- 購入後の管理・リフォーム・売却までグループ会社に一括相談できる体制を求める方
- オープンハウスグループという東証プライム上場の大手グループのバックアップを重視する方
向いていない方
- 過去の経営者背任事件によるグループへの信頼が回復していないと感じる方(最終的な判断は個人の価値観次第)
- 家賃保証(サブリース)の賃料見直しリスクを許容できない方(見直し条件の詳細確認が必須)
- 大阪・東海・関東以外の地方エリアでの物件を探している方(供給エリアが都市部中心)
まとめ|株式会社プレサンス住販の評判・総評
株式会社プレサンス住販は、近畿圏11年連続・全国2021年度1位という供給実績を誇るプレサンスコーポレーションのグループ会社として、「プレサンス ロジェ」を中心としたファミリー向け・シニア向け分譲マンションの販売を担う会社です。2025年3月のオープンハウスグループ傘下入りにより、組織体制・財務基盤の面での新たなフェーズに入っています。
前社長の背任事件(2020年)という重大な過去は購入前に正しく把握しておくべき情報ですが、現在の経営体制・物件品質・グループ管理体制は刷新されており、同一視することは適切ではありません。都市部でコストパフォーマンスの高いファミリー向けマンションを検討しているなら、近畿・東海・関東エリアの物件ラインアップを確認したうえで、担当者との商談・内覧を通じて判断することをおすすめします。(出典:転職会議・公式サイト)
▶ 公式サイト・物件検索:https://pressance-jyuhan.co.jp/

