みんなで大家さん販売株式会社とは

みんなで大家さん販売株式会社は、1998年8月設立、代表取締役・栁瀨鳳憲氏のもと、東京都千代田区に本社を置く不動産投資商品の販売代理会社です。
同社は、都市綜研インベストファンド株式会社が営業者を務める「みんなで大家さん」シリーズの販売を専門とし、安定した利回りと投資家保護の仕組みを備えた商品を提供しています。
特に、一口1万円から始められるクラウドファンディング型投資「みんなで大家さんmini」は、初心者でも手軽に始められる資産運用として注目されています。
企業理念は「人と共に生き、地球と共に生きる、共生主義経済の実践」。
人と地球のために生きるという基本姿勢のもと、社会貢献と環境への配慮を重視した経営を実践しています。
みんなで大家さん販売株式会社の企業理念
人と共に生き、地球と共に生きる、共生主義経済の実践
「共生」とは、人間の本質的な欲求が物質的な豊かさではなく、精神的な喜びや心の成長にあるという考え方に基づき、人や地球の“為に生きる”ことを基本とする理念です。
企業活動においてこの「共生」の思想を取り入れることは、自社の利益追求のみならず、商品やサービスを通じて社会課題の解決に寄与し、生活者一人ひとりの満足度を高めること、すなわち「人類の豊かな社会の創造」を目指すものです。
社会の一員として、企業がどのように持続可能な未来に貢献できるかを真摯に問い、環境への配慮や地域社会との連携、倫理的な経済活動を実践していく姿勢が求められます。
また、「共生」の精神は社内外の関係にも及びます。株主と社員は利益の受益者という関係にとどまらず、互いの存在価値を認め合い、協力し合いながら発展を目指す調和的で開かれた関係性が理想とされます。
このような「共生」に基づく企業文化こそが、持続可能で信頼される企業の礎となります。
みんなで大家さん販売株式会社の商品情報

ここではみんなで大家さん販売株式会社の商品情報(2025年5月時点)を一部紹介します。
■シリーズ宗右衛門町


「シリーズ宗右衛門町」は、大阪ミナミの中心地・宗右衛門町に位置する将来開発用地への投資商品で、都市再開発の恩恵を先取りできる魅力があります。エリアは大阪有数の繁華街・道頓堀に至近で、観光需要やインバウンド回復による商業価値の向上が期待される立地です。
1年という短期運用ながら、想定利回りは10.0%(年利換算)と高水準を狙っており、資産を流動的に活用したい投資家にも適しています。
また、将来的にホテル・商業施設などの開発計画が想定されており、投資対象の希少性と将来性が評価されています。都市型不動産のスピード感ある収益確保と開発余地を活かした運用が特長です。
■シリーズファーム7号


「シリーズファーム7号」は、鹿児島県南九州市の自然豊かな環境にある青果熟成加工物流センターを対象とした農業系不動産ファンドです。
投資対象は、国産無農薬バナナの熟成・出荷施設であり、テナントは農業法人の「日本のバナナ株式会社」。同社は農薬や化学肥料を使わずにバナナを栽培し、熟成・販売を行っており、健康志向や国産志向の高まりから成長が期待される分野です。
本ファンドはこの物流センターを賃貸することで安定収益を確保しつつ、農業の未来にも貢献できる点が魅力です。
想定利回りは7.1%、運用期間は3年1ヶ月と中期型で、社会貢献性と収益性を両立した投資が可能です。
■シリーズ成田18号


「シリーズ成田18号」は、成田国際空港の北西側に隣接する約45.6万㎡の広大な開発用地を対象とした不動産投資商品です。空港周辺地域は国際物流拠点としての需要が増しており、周辺インフラ整備も進行中。
投資対象地は商業施設、倉庫、宿泊施設など多様な用途での活用が見込まれており、地域全体の開発ポテンシャルが非常に高いのが特徴です。
想定利回りは7.0%、運用期間は5年と長期型で、将来的な資産価値の上昇や収益化のタイミングに合わせた柔軟な運用が可能。成田空港を軸とした再開発の波に乗り、安定かつ堅実な投資を求める方に最適なシリーズです。
みんなで大家さん販売株式会社のご利用事例





みんなで大家さん販売株式会社のサービス利用事例を紹介します。
50代男性 最高出資口数 13口
年金への不安から資産運用を検討し、2016年に「みんなで大家さん19号」へ初出資されました。
想定通りの利回りで年6回の分配を受け、翌年には奥様にも紹介され、ご夫妻で資産運用を開始。
信頼感が高まり再出資も行われました。
2021年3月時点でも継続して運用を続けられており、「給料以外の収入が増えたことで生活の充実度や退職後の安心感が高まった」との声をいただいています。
これまでの分配金は税引後で約203万円に達し、旅行費やお孫様の教育支援、退職後の備えとして有効に活用されています。
20代女性 最高出資口数 16口
2008年、世界的不況の中で経済的・精神的な豊かさを求め、「みんなで大家さん」への出資を開始されました。
一口100万円からの高利回り商品に魅力を感じ、初出資後も満期償還金と自己資金を再投資し、現在では6種類の商品を運用中です。
2021年3月時点での累計分配金は約520万円(税引後)に達し、株式投資の価格変動に疲れを感じる中でも、安定したインカムゲインを得られる安心感から、精神的にも良好な資産運用ができていると高く評価いただいています。
60代男性 最高出資口数 54口
2018年、株式や投資信託による金融資産運用のリスク分散を目的に、新たな投資先として「みんなで大家さんファーム3号(想定利回り7.0%)」への出資を決断されました。
安定した実績と2ヵ月毎の分配に魅力を感じ、翌年にはさらに3商品へ追加出資を実施。
分配金を活用して高級自動車を購入されるなど、資産活用の幅も広がりました。
2021年3月時点では、合計54口ものご出資をいただき、累計分配金は約588万円(税引後)に達しています。
現在も継続的に運用を続けられており、確かな利回りと安定した収益性にご満足いただいています。
まとめ
みんなで大家さん販売株式会社は、「人と共に生き、地球と共に生きる、共生主義経済の実践」という理念のもと、社会や人々に寄り添う資産運用のかたちを提案する企業です。
不動産投資というと敷居が高く感じられがちですが、同社は少額からの投資を可能にし、安定した分配実績を積み重ねることで、多くの利用者に安心と信頼を届けてきました。
特に年金や将来資金への不安を抱える層にとって、着実に資産を増やせる手段として高く評価されており、「生活のゆとりが生まれた」「退職後の安心感が違う」といった実際の声がその価値を物語っています。
また、単なる利益の追求にとどまらず、社会貢献や人とのつながりを重視する姿勢も、多くの共感を呼んでいます。
商品設計の丁寧さ、分配の安定性、そして利用者との誠実な関係づくり。これらを一貫して大切にしてきたことが、長年にわたる信頼と実績の礎となっています。
資産運用のパートナーとして、人生を豊かにする選択肢のひとつに、みんなで大家さん販売株式会社はふさわしい存在です。
会社概要
会社名 | みんなで大家さん販売株式会社 |
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代表者 | 代表取締役社長 栁瀨 鳳憲 |
所在地 | 東京都千代田区二番町12番地3 グレイス麹町3階 |
資本金 | 1億円 |
設立 | 1998年8月 |
資格 | 宅地建物取引業免許 国土交通大臣(5)第6254号 不動産特定共同事業許可 東京都知事第76号 |
取引銀行 | 三井住友銀行(備後町支店) 関西アーバン銀行(本店) 三菱東京UFJ銀行(日本橋中央支社) みずほ銀行(麹町支店) あおぞら銀行(本店) りそな銀行(新大阪駅前支店) |